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Webe ユニットシェルフのメンテナンス

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オランダWebe社製のユニットシェルフのメンテナンス風景です!
棚板や箱棚の位置を自由に変えられたり、2列と1列で分けて使用できたりと、
デザインだけではなく機能性も抜群なアイテムですね。

上の写真はメンテナンス完了後の状態で、綺麗に仕上がっていますが、
メンテナンス前の状態は、全体の歪み・反り・突き板の欠け・シミなどなど

メンテナンスが必要な部分がたくさん!


〜それではメンテナンス開始!〜

まずは緩んでいる部分などをチェックして、分解できるパーツは分解していきます。

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接着剤が生きている状態で無理矢理分解しようとすると、バキッ!っといってしまいます。
一度折れてしまった木の強度はもちろん弱くなり、パーツによっては、修復不可能な場合も・・・

なので、その時々の状態を見て、正確な判断や技術が必要なとても難しい作業です!



次は剥離剤で古い塗装を剥がしていきます。

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古い塗装が剥がれたら、研磨です。
棚板や引き出しの数も多く、研磨だけでもとても時間が掛かりました・・・

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それでも手を抜くことはなく、
隅々の細かい部分まで、丁寧に削っていきます!
(ハート形の取手が素敵です)

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ただ削るだけではなく、元々の形を変えないように、無垢と突き板を判別して削り方を変えたりと
たくさんの事を注意しながら進めていきます。



お次は、突き板が欠けている部分を補修します。

パテで埋めるだけでは、塗装のムラができてしまって、補修跡が目立ってしまいます。

なので、どうするかというと・・・
突き板を小さくカットして貼り付けていきます!

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たとえ小さな欠け部分であっても、木目まで合わせて丁寧に貼っていきます。

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全ての研磨・補修が終わったら、脚も含め、塗装をして完成です!!!
パーツがとても多いアイテムなので、とても時間が掛かり大変でした・・・


こちらが完成した状態です!

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美しく蘇りました!!
大切に使って頂けると嬉しいです。

それでは以上、Webeユニットシェルフのメンテナンスでした!
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